2019コロナウィルス感染症(COVID-19)

「COVID-19の蔓延防止を支援して下さい」。COVID-19の蔓延防止のために講じるべき四つのステップを示す画像:病気の時は家を出ない、他者との物理的距離を2メートル空ける、他者が周囲にいる時はマスクを着用する、そして頻繁に手を洗う。

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COVID-19はニューヨーク市および合衆国内で急速に拡散しています。COVID-19について知っておくべきこと

ニューヨーク在住者の多くは活動を制限するべき

NYCにおけるCOVID-19の新規感染者数は急速に増えており、現在は4月以降の最高レベルに達しています。

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基礎疾患を有する人や、そのような人と同居するまたは介護を行う人は、さらなる予防策を講じるべきです。

  • 公共の場所や他者との集まりを避け、屋内外を問わず常にフェースカバーを着用します。
  • 仕事、学校または必須の活動(医療ケア、COVID-19検査、食料品店または薬局での買い物等)の場合を除き、家から出ないようにします。
  • 気分が優れない場合、COVID-19検査または他の必須医療ケアの場合を除き家から出ないようにします。

この助言は、65歳以上や基礎疾患を有する人(喫煙者、2型糖尿病、肥満等を含む)等、様々なニューヨーク在住者に適用されます。また、このような人と同居するまたは介護を行う人にも適用されます。

ワクチン

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最初のCOVID-19ワクチンは緊急時の使用が許可されていますが、一般大衆が利用できるようになるのは2021年半ばになる可能性があります。

ワクチンはCOVID-19の感染を防止するための重要な手段です。

ワクチンはほとんどの人に効果がありますが、全員ではありません。ワクチンの効果がどれほど継続するのかは、まだ分かっていません。ワクチンの再接種が必要であるかどうかまたは必要である場合の頻度についても、まだ分かっていません。

ワクチン接種を受けた後でも、病気の場合は外出しない、手を洗う、フェイスカバーを着用する、および他者との身体的距離を確保するという重要なCOVID-19の防止手順 (PDF)に従う必要があります。

いつどこでワクチン接種を受けるべきか

COVID-19ワクチンが一般に利用できるようになるのは2021年中頃になる可能性があります。

ワクチンは段階的に利用できるようになります。まず医療関係者およびCOVID-19に感染するリスクが高い人に提供されます。これには、COVID-19患者の世話をする人やCOVID-19患者がいる施設内のエリアで仕事をする人が含まれます。ワクチンは緊急救援隊員および養護施設の居住者/スタッフにも提供されます。

ワクチンは次の集団に属する人もの提供される高い可能性があります:

  • 仕事で人と接触するが物理的距離を確保することができない必要不可欠な労働者
  • 年齢または基礎疾患のためにCOVID-19からの感染症にかかるリスクが高い人

十分の数のワクチンが利用可能になれば、すべてのニューヨーク在住者に提供されます。

いつもの予防接種を受ける次のような場所でワクチン接種を受けることができるようになると思われます:

  • ヘルスケアプロバイダー
  • 地域または病院の診療所
  • 薬局
  • 緊急医療センター

一部のCOVID-19検査場所および地域の仮説場所でも受けることができる場合があります。

現在臨床試験が行われているワクチンは16歳以下の子供に対する研究がまだ行われていません。詳細が分かるまでこの年齢層には提供されません。

公平で偏見のないワクチン接種

衛生局は公平で偏見のないワクチン利用機会を徹底します。衛生局の計画はワクチンを研究する会社に対する安全性および有効性ガイドライン が公開されています。これらのガイドラインは、開発中および臨床試験中のCOVID-19ワクチンが他の新規ワクチンと同じ厳格な安全規則に従わなければならないことを明確にしています。

ワクチンの効果が潜在的リスクを上回ると判断された場合のみ、FDAは緊急使用を許可します。

当局はワクチンが利用できるようになった後も安全性を監視します。

副作用

現在進行中のCOVID-19ワクチン臨床試験は、接種後の軽度から中程度の症状を報告しており、これには発熱、身体の痛みおよび注射部位の痛みが含まれます。ワクチンからCOVID-19に感染することはありません。

希に、ワクチンに対する重度のアレルギー反応が見られる場合があります。過去に他のワクチンに対するアレルギー反応があった場合、またはCOVID-19ワクチンの含有物に対するアレルギーがあると思う場合、ワクチン接種を受ける前にヘルスケアプロバイダーに相談して下さい。

学校および不可欠でないビジネスの閉鎖

感染者数に基づいて市内の区域は赤、オレンジまたは黄色ゾーンに指定されており、各ゾーンタイプには異なる制限があります。

これらの制限の詳細を以下に説明します。

安全な集会

屋内での活動を避け、友人および家族の核となるグループ(パンデミックにおける「社会的バブル」)に固執することで大きなグループに近寄らないようにします。外出する場合は以下の予防措置を講じます。

飛行機のアイコン

旅行時:

  • 現時点で旅行をすることは、あなた、あなたの家族およびコミュニティが病気になり他者にウィルスを拡散させる危険に晒します。最も安全な選択肢は可能な限り旅行をしないことです。
  • 旅行しなければならない場合は事前に計画を立て、予防策を講じ、そして帰宅時に自己隔離を行うことに備えるようにします。

COVID-19中の飛行機旅行 (PDF)


雪の結晶のアイコン

祭日を祝う場合:

  • 旅行したり、グループで集まったり、休日パーティーを主催または参加しないようにします。自宅では家族だけで祝うようにします。
  • リモートパーティーを行ったり、クッキーを焼いたり、屋外で集まったりして、安全な祭日を過ごすようにします。

休暇シーズンを安全に過ごすためのヒント (PDF)


ショッピングバッグのアイコン

買い物を行う場合:

  • 店内に入る時、商品に触った後、および店から出た後に消毒剤で殺菌します。
  • 購入する意思がある商品だけに触り、できる限り接触のない決済方法で支払いを行います。
  • 安全に買い物を行う方法 (PDF)

集会時の他のヒント:

COVID-19公衆衛生上の緊急事態中に安全に通勤する方法 (PDF)

安全な集会のヒント (PDF)

COVID-19パンデミック中に安全に抗議活動を行う方法 (PDF)

事業主が知っておくべきことに関する詳細はCOVID:19: :ビジネスに対するガイダンスを参照して下さい。

COVID-19の感染拡大を防止する方法

家のアイコン

病気の時は外出しない
外出は必要不可欠な医療ケアまたはその他必要不可欠な用事の場合にみに限定します。



2メートル以上の距離を示すアイコン

物理的距離の確保
他者との距離を2メートル以上空けます。



手洗いのアイコン

手を清潔に保つ
頻繁に石鹸と水で手を洗います。石鹸や水が使えない時はアルコール系消毒剤を使います。


フェースカバーのアイコン"

フェースカバーを着用する
無症状でも他者を感染させる可能性があります。フェースカバーを着用してあなたの周囲の人を保護します。



COVID-19による重度の症状に対するリスクが高い人は、できる限り自宅待機するようにします。

検査

COVID-19検査キットのアイコン

すべてのニューヨーク居住者は、症状があるかどうかまたはリスクが高いかどうかに関わらずCOVID-19ウイルス診断検査を受けるべきです。検査は無料です。最寄りの検査場所を探します


在留資格は確認されません。COVID-19検査およびケアサービスは生活保護者規則 (PDF)における公益ではありません。

今すぐ検査を受けるべきである人物

次の場合、できるだけ早く検査を受けるべきです:

検査結果が陰性である場合、翌週に再検査を受けるべきかどうかについてヘルスケアプロバイダーに相談します。

検査を受けるべき時

ヘルスケア従事者、他の必要不可欠な労働者および他者と接触する仕事の従事者は1ヶ月に1度検査を受けるべきです。

必要不可欠でない労働者は頻繁に検査を受ける必要がありません。自宅外で仕事をしている場合、または集団環境で生活または仕事をしている場合、定期的に検査を受けるべきです。

COVID-19が重症化するリスクの高い可能性のある人物を訪問する前に検査を受けるべきです。検査結果が陽性である場合、症状がある場合または最近COVID-19感染者との濃厚接触があった場合は、訪問を中止します。

症状発生からまたは症状がない場合は検査の日から90日間はCOVID-19検査を受けるべきではありません。COVID-19から回復した人物は他者を感染させませんが、陽性結果が出る場合があります。

COVID-19からの回復後に新たなCOVID-19症状が見られる場合(COVID-19感染者と濃厚接触があった場合は特に)はヘルスケアプロバイダーに相談します。

COVID-19の治療を受けるべき時

聴診器を持つヘルスケアプロバイダーのアイコン






体調不良、COVID-19の症状がある、あるいはCOVID-19の感染が確認された場合は自宅待機します。必要不可欠な医療が必要または食料品等の基本的ニーズを満たす必要があり他に方法がない場合のみに外出します。

次の症状が見られる場合は医療的緊急事態です。緊急外来に行くか、または速やかに911に電話をします。

  • 呼吸困難
  • 持続的な胸部または腹部の痛みまたは圧迫
  • 新たに混乱状態になる、または寝ないで起きていることができない
  • 唇または顔が青い
  • 言語障害
  • 突然の顔の垂れ下がり
  • 顔、腕、または足のしびれ
  • 発作
  • 突然の激しい痛み
  • 制御不能な出血
  • 激しいまたは持続的な嘔吐または下痢

ヘルスケアプロバイダーが必要な場合はNYC Health + Hospitals(844-692-4692)または311に連絡します。在留資格や支払い能力に関わらず治療を受けることができます。NYC Health + Hospitalsまたは地域医療センターは在留資格関する質問をせず、また患者の許可がない限りどんな人物や組織とも患者の情報を共有しません。

他の医療ケアを受けるべき時

必要な医療ケアを受けることを先延ばしにしないようにします。COVID-19に関連すると思われるかどうかに関わらす、新しい症状について速やかにプロバイダーに連絡します。

またあなた自身および子供が定期検診およびスクリーニングおよび予定された予防接種を受けるべきです。

症状、および病気の時に行うべきこと

COVID-19の感染者は、軽度の症状から重度の疾患まで様々な症状を報告しています。症状のない人もいます。

症状はウィルスへの暴露から2~14日後に発症することがあります。次の症状が見られる人はCOVID-19に感染している可能性があります。

  • 発熱または悪寒
  • 息切れまたは呼吸困難
  • 倦怠感
  • 筋肉または身体の痛み
  • 頭痛
  • 新たな味覚または臭覚障害
  • 喉の痛み
  • 鼻づまりまたは鼻水
  • 吐き気または嘔吐
  • 下痢

このリストには考えられるすべての症状が含まれている訳ではありません。

COVID-19感染者のほとんどは軽度から中程度の症状を示し、自ら回復しています。一般的ではありませんが、COVID-19は肺炎や入院または死に至る場合を含む他合併症につながる可能性があります。

軽度から中程度の症状が見られる場合は自宅待機します。必須医療ケア(COVID-19検査を含む)を受ける場合または食料品等の必需品の買い物をする場合(自分以外に行く人がいない場合)以外、家から出ないようにします。

症状が見られる場合

  • 重い症状:上記の症状が見られるので場合は直ちに緊急外来に行くか、または「911」に電話します。
  • 基礎疾患があり、症状が軽度から中程度の場合:症状が発症し、50歳以上の場合、あるいは肺疾患、ぜんそく、心疾患または癌等の基礎疾患がある場合は、ヘルスケアプロバイダーに連絡します。また、症状が発症してから3~4日たっても症状が改善しない場合もヘルスケアプロバイダーに連絡します。
  • 基礎疾患がなく、症状が軽度から中程度の場合:できるだけ自宅待機し、ヘルスケアプロバイダーに連絡する必要はありません。同居する人を守るために他者との距離を2メートル空け、頻繁に触る表面をすべて消毒します。頻繁に手を洗い、家具や食器等の他のアイテムを共有しないようにします。
  • 自分自身および他者の自宅でのケア方法を学ぶ (PDF)

症状が改善した場合

以下のすべてに該当すれば、不要不急の目的で外出することができます。

  • 症状が発症してから7日間以上が経過した
  • まったく熱がなかった、またはタイレノールやイブプロフェン等の解熱剤の服用を止めてから3日間発熱がない
  • 全体的な症状が改善された

重症疾患のリスクが高い人

重症疾患とは、呼吸するためにCOVID-19感染者が入院、集中治療または人工呼吸器を必要とし、これらを行わない場合に死亡する可能性があることを意味します。重症疾患のリスクが高い人の健康状態を注意して観察することが必要です。

成人において、COVID-19による重症疾患のリスクは年齢と共に拡大し、最もリスクが高いのは高齢者です。例えば、50代の人は40代の人よりも高い重症疾患のリスクがあります。同様に、一般的に60代または70代の人は50代の人よりも高い重症疾患のリスクがあります。

また、年齢に関わらず次のような基礎疾患がある人はCOVID-19による重症疾患のリスクがあります:

  • 慢性腎臓病
  • COPD (慢性閉塞性肺疾患)
  • 固形臓器移植による免疫抑制状態(免疫力低下)
  • 肥満(肥満度指数30またはそれ以上)
  • 心臓病(心不全、冠動脈疾患、心筋症等)
  • 鎌状赤血球病
  • 喫煙
  • 2型糖尿病

考えられる他のリスク要因

COVID-19に関する研究は現在も継続しており、重症疾患のリスクを高める他の健康状態がある可能性があります。現在判明していることから判断して、次の状態である人もCOVID-19による重症疾患のリスクがある可能性があります:

  • 喘息(中程度から重度)
  • 脳血管疾患(血管および脳への血液供給に影響を及ぼす)
  • 嚢胞性線維症
  • 過度の緊張または高血圧
  • 血液または骨髄移植、免疫不全、HIV、コルチコステロイドや免疫を弱める他の薬剤の使用による免疫抑制状態(免疫力低下)
  • 肝疾患
  • 神経学的疾患(認知症等)
  • 肝疾患
  • 妊娠
  • 肺線維症(損傷したまたは傷がある肺組織)
  • サラセミア(血液疾患の一種)
  • 1型糖尿病

また、医学的に複雑である、神経/遺伝/代謝状態を有するまたは先天性心疾患を有する子供は、COVID-19による重症疾患のリスクが他の子供よりも高い可能性があります。

精神衛生および薬物使用

COVID-19パンデミックはニューヨーク在住者に対してストレスや極度の疲労、不安神経症を引き起こしています。自分自身のおよび地域社会の健康を保護すると同時に、精神衛生を保護することおよびアルコール接種や薬物使用に気を配ることが重要です。

現在のような不安な時期に困惑を感じることがあります。このような状況に対処するためのツールやサポートを利用できることができます。

毎日の対処に対するヒント

  • ストレス、トラウマおよび喪失感がどのように自分の感情に影響を与えるかを知る:
    • 身体: 倦怠感、頭痛、頻拍、既存の疾患の悪化
    • 感情: 悲しみ、失望、不安、怒り、興奮性
    • 精神: 困惑、物忘れ、集中力の欠如、決断困難
    • 行動: 自分のように行動できない、情緒不安定、口論、食事/睡眠/薬物使用パターンの変化
  • 生活において自分がコントロールできることに集中します。毎日の習慣を継続し、フェースカバーを着用し、そして物理的距離を確保します。
  • サポートを提供できる人々および地域社会との繋がりを維持します。
  • 自分の長所やこれまでの他の困難な状況をどのように解決したかを思い出します。
  • ケアに対するサポートの提供および照会を提供できる訓練を受けた専門家と話をするにはNYC WellまたはProject Hopeに連絡して下さい。

以下のリソースはストレスおよびトラウマの影響の軽減に役立ちます。

COVID-19: 友人や家族とのつながりを保つ (PDF)

感染症蔓延中のストレス対処 (PDF)

不安、パニック発作、それともCOVID-19? (PDF)

ストレスのたまる出来事は薬物を使用する方法に影響を与える場合があります。

COVID-19パンデミックの結果のトラウマ、喪失感、収入を失ったこと、または退屈さに対処するためにアルコールや他の薬物を使用する人がいます。また、ドラッグ、特にヘロインまたは他のオピオイドを使用する人が過剰摂取する可能性も拡大する場合があります。

隔離状況におけるアルコールおよびドラッグの安全な使用 (PDF)

COVID-19: 薬物使用者のためのガイダンス(PDF)

COVID-19パンデミック中に自宅でオピオイド使用障害の治療を受ける方法 (PDF)

差別およびハラスメント

人種、出身国、または他の素性が原因でハラスメントを受けた場合は311に電話をするか、またはオンラインで苦情の申し立てを行います。

その他のリソース