2019コロナウィルス感染症(COVID-19)

このシルエットはフェイスマスクを着用している男女が自転車に乗っています。その背景はニューヨーク市内の建物のシルエットです。この男女の間には隙間があります。この隙間に「六フィート(1.8メートル)の距離」という文字が横に並んでいます。このイラストの横には大文字で「コロナウィルスの感染拡大を抑えるために物理的な空間を取ろう」とあります。

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コロナウィルス感染症2019(COVID-19)

コロナウィルスは軽度から重度までの疾患を引き起こすウィルス群です。新型コロナウィルスは2020年1月に検出されました。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)と呼ばれるこの病気は人から人に感染します。

ニューヨーク市では新型コロナウィルスの市中感染が発生し、ニューヨーク市の皆さんは全員あたかもコロナにさらされたかのように行動する必要があります。

危険にさらされないためには、次に従う必要があります。

  • 健康状態をよく観察する
  • できるだけ、自宅待機する
  • 少なくとも20秒間、石けんと水で頻繁に手を洗う。石けんと水が使えないときは、アルコール系ハンドサニタイザーを使う。咳やくしゃみをするときは、ティッシュか袖で鼻と口を覆い、絶対に手を使わない
  • 人との距離を1.8メートル以上保つ
  • 外出の際にはフェイスカバーを着用する

自宅待機することで新型コロナウィルスの感染まん延を遅らせ、人々が重病になったり死に至る状況から守ります。自宅待機することは医療従事者や小売従業員、その他働き続ける必要がある人々を含む極めて重要な労働者も守ります。

いつ検査を受けるか

次の場合に新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の検査を受けてください。

  • 年齢、慢性疾患、職業にかかわらず、新型コロナウィルスの症状がある
  • 症状の有無にかかわらず、新型コロナウィルスの感染が確認された人と濃厚接触した
  • 症状の有無にかかわらず、集合住宅環境で働いている(養護施設、避難所、高齢者介護施設)

最寄りの検査場所を探す。

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)検査: よくある質問(PDF形式、5月11日付け)

いつ治療を受けるか

体調不良、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の症状がある、あるいは新型コロナウィルスの感染が確認された場合は、自宅待機する必要があります。必要不可欠な医療を必要とするときや、食料品などの基本的ニーズを満たす必要があるときで、他に方法がないときだけ外出してください。

次の症状が発症したら、緊急医療を必要とします。緊急外来に行くか、もしくは直ちに「911」に電話してください。

  • 呼吸困難
  • 持続的な胸部または腹部の痛み、圧迫
  • 新たに混乱状態になる、または寝ないで起きていることができない
  • 唇または顔が青い
  • 言語障害
  • 突然の顔の垂れ下がり
  • 顔、腕、足のしびれ
  • 発作
  • 突然の激しい痛み
  • 制御不能な出血
  • 激しいまたは持続的な嘔吐、下痢

症状は上記のほかにもあります。

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の治療を受ける人がたくさんいるときに、病院や診察室に行くのは心配かもしれませんが、上記の症状が発症しているときに治療を遅らせると、重篤な合併症や死亡にまで至る可能性があります。

緊急でなくても症状が重いときは、直ちに医療従事者に連絡してください。電話か遠隔診療を通じて支援する医療従事者が多数います。

医療従事者が必要なときは、NYC Health + Hospitals(844-692-4692)または311までご連絡ください。ニューヨーク市は在留資格や支払い能力にかかわらず治療を提供しています。NYC Health + Hospitalsまたは地域医療センターは在留資格について質問しませんし、患者さんの許可がない限り、どんな人物や組織にも患者さんの情報を共有しません。

小児多臓器系炎症性症候群

小児多臓器系炎症性症候群(MIS-C)は新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に関連した新たな健康状態で、ニューヨーク市やその他地域の子どもたちに現れています。同症候群は以前は小児多系統炎症症候群、またはPMISと呼ばれていました。

MIS-Cは川崎病や毒素性ショック症候群のような重症な炎症性疾患に似ています。MIS-Cに罹患した小児は心臓その他臓器の疾患を抱え、病院で医療を受ける必要があります。

最新ガイドライン

症状と病気のときにすべきこと

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の感染者はさまざまな症状を報告しています。症状はウィルスへの暴露から2~14日後に発症し、一般的なものとしては次が含まれます。

  • 息切れまたは呼吸困難
  • 発熱
  • 悪寒
  • 筋肉痛
  • のどの痛み
  • 新たな味覚または臭覚障害

以上のリストにはすべての症状は含まれていません。その他あまり一般的ではない症状として、吐き気、嘔吐、下痢のような消化管症状が報告されています。高齢者は混乱、見当識障害、転倒を経験する場合があります。

新型コロナウィルス感染者のほとんどは軽度から中程度の症状を示し、自ら回復しています。あまり多くの症例ではありませんが、新型コロナウィルスは肺炎のほか、入院または死に至る場合を含む他合併症につながる可能性があります。

症状が発症した場合

  • 重い症状:上記の症状が発症したときは直ちに緊急外来に行くか、または「911」に電話してください。
  • 基礎疾患があり、症状が軽度から中程度の場合:症状が発症し、50歳以上の場合、あるいは肺疾患、ぜんそく、心疾患またはがんなどの基礎疾患がある場合は、医療従事者に連絡してください。また、症状が発症し、3~4日たっても症状が改善しない場合も医療従事者に連絡してください。
  • 基礎疾患がなく、症状が軽度から中程度の場合:できるだけ自宅待機し、医療従事者には連絡する必要はありません。一緒に住んでいる人たちを守るには、人との距離を1.8メートル取り、頻繁に触る表面をすべて消毒してください。頻繁に手を洗い、家具や食器など他のアイテムを共有しないでください。

症状がよくなった場合

以下の点がすべて当てはまれば、不要不急の目的で外出することができます。

  • 症状が発症してから7日間以上たった
  • まったく熱がなかった、またはタイレノール、イブプロフェンなどの解熱剤を服用しなくなってから3日間発熱がない
  • 全体的な症状が改善された

重症疾患のリスクが高い方

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)で重症になるリスクが高いのは50歳以上(65歳以上の高齢者はよりリスクが高い)で、以下の重度の慢性疾患がある方です。

  • 肺疾患
  • 中等度から重度の喘息
  • 心臓疾患
  • 免疫系機能低下
  • 肥満
  • 糖尿病
  • 腎臓病
  • 肝疾患
  • がん

重症疾患になるリスクの高い方は、次に従ってください。

  • 定期的に服用する薬のリストを作る。医療従事者に90日間分の薬を依頼する
  • 医療従事者に肺炎球菌ワクチンの投与を依頼する。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に効くワクチンはないが、他のワクチン投与に遅れないでいることが健康全般のために大切です。
  • 必要なときに支援を求められる人や地域団体を特定する

「新型コロナウイルス対策」製品および医薬品

医療従事者による承認がない限り、「新型コロナウイルス対策」として宣伝されている製品や医薬品は使用しないでください。これらは危険で致命的な可能性があります。危険な製品には、漂白剤やLysol®(ライソル)のような家庭用殺菌剤が含まれ、体内に摂取されたり注入されたときに有毒である可能性があります。

製品、医薬品、その他毒物の安全な使用についてご質問がある場合は、中毒事故管理センターにお問い合わせください。毎日24時間週7日体制で対応しており、150言語以上の翻訳サービスもご利用いただけます。すべてのサービスは無料かつ機密扱いで提供しています。212-764-7667までお電話ください。

対策と精神的な安定

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のような感染症のまん延はあなたや大切な方、友人にとってストレスになることがあります。打ちひしがれた気持ち、悲しみ、不安、恐怖の気持ちを抱くのは当然のことです。睡眠障害など極度の不安な症状を経験される場合もあるでしょう。

次に従い、ストレスを軽減し状況にうまく対応してください。

差別とハラスメント

その他のリソース